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一般社団法人
日本トークセン協会

微笑みの国、タイ王国の不思議なセラピー、それが「トークセン」です。

一家に一台「トークセン」を置いて、家族同士で「トークセン」をやりあい、大切な家族の健康を守っていきましょう!

そんな「トークセン」を日本で普及させていくのが、当協会のミッションです。

一般社団法人 日本トークセン協会・理念

タイ北部の伝承施術であるトークセンと骨盤矯正メソッドであるインナーマッスル柔軟法を広める事により、何歳になっても自分の脚で歩ける高齢者を増やし、高齢化社会の日本を元気にする。 また、家族同志でトークセンとインナーマッスル柔軟法をやり合う事により、夫婦、家族のコミュニケーションの場作りを提供する。

トークセンで出来ること

トークセンは手軽で簡単にもかかわらず、効能は盛り沢山です!
通常のマッサージですと施術を施す側の肉体的負担が大きいですが、トークセンの場合は、施術を施す側もあまり疲れないのが特徴です。



1.コリを取ります    肩こりをはじめとしたあらゆるコリを短時間で取ることができます。

2.血行を良くします    クッション付きの杭でたたくので、強さだけを気をつければ、骨や筋肉を痛める事はありません。

3.簡単です    小槌と杭を使ってたたいていくので、難しいテクニックがいりません。誰にでも、やり方を短時間で習得出来ます。

4.神経痛にも有効です    木槌の振動が神経を刺激して、いろんな神経痛が緩和します。

5.施術者にやさしい    手のみによる施術に比べて、トークセンの方が施術者にとって疲れ難くなっております。




トークセンの歴史と効能

タイ王国( Kingdom of Thailand )の北部(チェンマイ、チェンライ、ランプーンなど)に伝わる施術方法のひとつです。 その土地の信仰や民間療法と結びつき、独自の発展を遂げ、その土地由来の施術となりました。 “トーク”とは、木槌などで釘や杭を“たたく”と言う意味です。 “セン”とは、体の各部分を通るエネルギーライン(経絡やツボのようなもの)のことです。 (タイ古式マッサージにおいて、エネルギーラインである“セン”は7,200本存在すると言われています) トークセンは、文字通りエネルギーラインをたたく、と言う言葉であり、施術方法になります。


トークセンの歴史1 トークセンは、ランナータイ王国が出来る以前、タイ民族が移住して来る前から住んでいたモン族の頃から行われていたと言う調査結果があります。 そして、トークセンが、800年も受け継がれてきた理由のひとつに、ランナータイ王国のある王様が運動障害になったのをトークセンで治したと言う“物語”があります。(オンズ・タイマッサージ・スクールのオン校長談)
トークセンの歴史2 タイ王国には、宮廷医療として受け継がれたタイ伝統医療のほか、地方伝統医療が存在しています。 そして、最近になって、地方伝統医療を見直そうと言う動きがあり、その中でも、北地方のランナー伝統医学のひとつであるトークセンが注目されています。
トークセンの効能 トークセンは、木槌で杭をたたく事により発生する振動により、コリを取り、血行を良くし、リンパの流れを良くし、神経の流れを改善し、 細胞を活性化すると考えられます。指や手の平で揉む場合には、皮膚の下の浅い筋肉や組織にしか作用を及ぼしませんが、 トークセンの場合には、身体の深部の筋肉や組織に作用します。その為、普通のマッサージや整体の施術より、効果が望める可能性が高いのです。


毎月19日はトークセンの日


毎月19日に夫婦、親子、恋人、友人同士でトークセンをやり合いましょう。

まずは、背骨の両脇を5分間行って下さい。

あとは、凝っている箇所や辛いと感じている箇所を5~10分間行うと良いでしょう。

時間に余裕があれば、30分ずつ、お話しながら、施術をしましょう。

トークセンは、“健康”と“人と人とのコミュニケーション”を提供します。